「同シリーズのコンフォーター パーフェクト ウォーム 「DUAL」と「EX」どちらのほうが保温性が高いのかな?」
「買うならどっちがおすすめ?」
ブレインスリープの寒さに強い掛け布団「コンフォーター パーフェクト ウォーム」は「DUAL」と「EX」の2種類があり、どっちを買うかで迷ってしまいますよね。
私は保温性と機能性の違いが気になり、購入前に調べてみました。
結論を先にお伝えすると、迷ってるなら「DUAL」のほうがおすすめです。
その理由はまず「どちらも保温性の高さは変わらない」、そして「気温変化に対応できる仕様」などなにかと機能面でメリットが多いから。
「EX」は冬シーズンのみに対し、「DUAL」は春秋冬の3シーズン使える仕様になってるのが推しポイント。
使い勝手のよさが決め手となり、私は「DUAL」を新たに購入することにしました。
今回はコンフォーター パーフェクト ウォームシリーズ「DUAL」と「EX」の保温性と機能性の違いを比較しながら解説していくので参考にしてくださいね。
※以下「DUAL」と「EX」で表記。
「DUAL」は2024年9月15日より「Makuake」サイトにて先行販売中の新商品です。(2024年12月9日まで特別価格で販売中!)
「EX」は冬季使用のみの毛布一体型構造、「DUAL」は春秋冬の3シーズン使用できる2枚重ね構造です。
長期使用できたり、洗濯がしやすいぶん、価格はDUALのほうが12,000〜19,000円(サイズによる)ほど高いです。
どちらも保温性は変わらないので、「機能性(利便性)」の差が2つの製品を選ぶ大きなポイントになります。
サービス内容や保証キャンペーン等の情報は記事掲載時点のものです。今後情報は変更となる場合がありますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
コンフォーター パーフェクト ウォーム「DUAL」と「EX」の違いを比較
まずはじめに、2つの性能の違いをざっくりと比較していきます。
ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム比較表
製品名 | DUAL | EX |
---|---|---|
税込価格 | シングル:55,000円 セミダブル:62,700円 ダブル:74,250円 クイーン:93,500円 | シングル:42,900円 セミダブル:49,500円 ダブル:58,300円 クイーン:74,800円 |
おすすめ時期 | 春秋冬 | 冬 |
構造 | 二枚重ね構造 | 毛布一体型構造 |
特徴 | 革新的“独自開発粒わた【カーボナノダウン】”と 2枚合せ【デュアル構造】の空気層で 究極の暖かさを実現 | “魔法瓶9層構造”で羽毛布団を 超える究極の暖かさを実現 |
重さ | シングル:約3,450g セミダブル:約3,620g ダブル:約4,040g クイーン:約4,470g | シングル:約約3,240g セミダブル:約3,540g ダブル:約3,950g クイーン:約4,320g |
共通の特性 | ・羽毛布団よりも保温性が高く、ムレない ・洗濯機で丸洗い可能 ・動物性素材不使用 | ・羽毛布団よりも保温性が高く、ムレない ・洗濯機で丸洗い可能 ・動物性素材不使用 |
サイズ(共通) | シングル:約幅150cm セミダブル:約幅170cm ダブル:約幅190cm クイーン:約幅210cm 長さ約210cm(全共通) | シングル:約幅150cm セミダブル:約幅170cm ダブル:約幅190cm クイーン:約幅210cm 長さ約210cm(全共通) |
「EX」は2023年に発売、「DUAL」は2024年9月に発売したばかり。
いわば、「DUAL」は「EX」の進化版掛け布団。
いったいどんな点が進化しているのか気になりますよね。
そこで、「保温性」と「機能性」にどの程度違いがあるのか調べてみました。
「DUAL」と「EX」の保温性は同じ
冒頭でも触れましたが、「DUAL」と「EX」の保温性の高さは変わりません。
雪国地域に住んでいる私が特に気になったのは、“2製品の暖かさの違い”についてでした。
そこで、メーカー開発担当の方に聞いてみることに。
その結果、
商品の保温性は、どちらの商品も同じです。
との回答。
暖かさではどちらを選んでも変わらないということでした。
両製品ともしっかりと冬シーズンに適していることがわかり、保温性の面は安心です。
ここで一旦リーズナブルな「EX」で良いかなーとも考えましたが、性能の違いについても調べた上でどちらを買うか決めることにしました。
「DUAL」と「EX」の機能性の違い
はじめにお伝えしたように、「DUAL」と「EX」を比較した上でおすすめなのは「DUAL」です。
「DUAL」をおすすめする理由、それは「利便性のよさ」。
「EX」より価格が高いだけあって、性能の違いをみると「DUAL」のほうが明らかに利便性がよいです。
推しポイントは2つ。
・「DUAL」は1枚で環境に合わせて3通りの調節が可能
・「DUAL」は洗濯機洗いしやすい
実際に使うとなると、この点の使い勝手はとても重要なポイントです。
ひとつずつ解説しますね。
「DUAL」は1枚で環境に合わせて3通りの調節が可能
「DUAL」が「EX」より進化した大きな点は次の2点です。
・春、秋、冬シーズンの長期使用が可能
・気温変化に対応できる
まず「DUAL」と「EX」では掛け布団の仕様が違います。
「EX」は毛布一体型の1枚構造、「DUAL」は2枚重ね構造なのが特徴です。
※DUALのイメージ画像
画像引用元:BRAIN SLEEP 公式サイト
冬季は2枚重ねで使用、春はインナーケット1枚、秋はコンフォーター1枚という感じで、季節や寒暖差に合わせて長期使用できるのが「DUAL」の魅力ポイント。
「EX」は毛布と布団が一体化してるので、メインの使用は冬のみ。
ここ近年、異常気象で寒暖差が激しかったりと気温変化に悩まされることも多いので、使い分けできるのはとても便利。
アホみたいに毛布3枚、羽毛2枚を重ねて冬を越していた私は、上の布団が落ちて寒さで目覚めるなんてことが多々あり、、、かなりのストレスでした…。
さらに、電気アンカまで使っていたので節電もできず…(涙)
アホみたいに毛布3枚、羽毛2枚を重ねて冬を越していた私は、上の布団がズレ落ちて寒さで目覚めることがしょっちゅうで、、、かなりのストレスでした…。
1枚で3通り仕様なので、かさばらず収納もコンパクトなのが地味にありがたいポイントだったりするわけです。
「掛け布団を何枚も重ねている」、「電気アンカや暖房が欠かせない」という方は、コスパや利便性のよい「DUAL」がおすすめです。
「DUAL」は洗濯機洗いしやすい
次の比較ポイントは、洗濯性の違いについて。
「EX」、「DUAL」ともに洗濯機使用が可能です。
ただ「EX」は厚みがあるため、家庭にある洗濯機によっては洗えないなんてことも…。
それに比べて「DUAL」は1枚ずつセパレートできるぶん、洗濯機洗いがしやすいというメリットがあります。
洗濯機サイズ指定はメーカーによると、
DUAL | シングル・セミダブルサイズ:7㎏以上の洗濯機が必要 ダブル・クイーンサイズ:9㎏以上の洗濯機が必要 |
EX | シングル・セミダブルサイズ:11kg以上の洗濯機が必要 それ以上のサイズ:大型コインランドリーでの洗濯を推奨 |
無理に洗濯機に詰め込むと、洗濯機の故障につながりる場合あり。
とのこと。
自宅に大容量の洗濯機がある方なら心配いりませんが、我が家のように7㎏の洗濯機を使っているところはEXが洗えない…。
コインランドリーに持っていくのは地味にめんどくさいし、時間もお金ももったいないから嫌…。
そんなわけで、2つに分けられる仕様だと自宅でちゃちゃっと洗えるのでとても便利で効率的。
「我が家の洗濯機はそこまで大容量じゃない…」、「近所にコインランドリーがない…」なんて方はDUALを選んでおくと安心です。
まとめ
今回は、ブレインスリープの同シリーズ掛け布団、コンフォーター パーフェクト ウォーム「DUAL」と「EX」の保温性と機能性を比較しました。
2製品の保温性を比較した結果、どちらも暖かさは同じで冬シーズンに適した掛け布団です。
違う点でみると「DUAL」は「EX」の進化版で、価格もサイズによりますが15,000円前後高いです。
ただそのぶん、DUALのほうが利便性がよいというメリットがあります。
・1枚で春、秋、冬シーズンに合わせた3通りの調節ができる
・気温変化や寒暖差にしっかり対応できる
・2枚に分けられるぶん、自宅での洗濯がしやすい
個人的には使い勝手のよさを考えると、プラス15,000円前後を払ってでも「DUAL」を買う価値はあると思います。
利便性のよいほうを選んでおけば、あとあと後悔することもないですしね。
暖かさは変わらないので、迷っているならメリットの多い「DUAL」がおすすめです。